頭の良さが羨ましい

求)文章力、語彙力

大金を無駄にしかけた話

 

オタクのみなさん本日もお疲れさまです。

このブログにアクセスする人はきっとヨントンペンサ(ビデオ通話サイン会)について調べてる最中だと思います。

そんな方々のお役に立てればと書くことにしました。

 

私は今回とあるK-POPアイドルの本国ヨントンに参加したのですが、その時に2点のミスを犯し、大金を使ったにも関わらず危うくヨントンができなくなる所だったので、こんなミスを皆さんも犯さないように願います。

今回私は無事ヨントンに参加できましたが、開催しているショップや運営会社、所属事務所やアイドルによって対応が違う可能性があるので、こういう対応をしてくれる場合もあるという感じで参考にする程度に見て頂けるとありがたいです。

 

 

ヨントン応募

私自身本国ヨントンは初挑戦だったため、代行を利用。どこの代行がいいのか分からなかったけど、とりあえずX(旧Twitter)で検索かけてフォロワーの多い所を事前にいくつかフォローしておいて、1番最初に代行受付のポストが出た所にしました。

代行を利用することにした1番の理由は、家に同じアルバムが溢れかえるのはもう嫌だ!日本でリリイベしてまた増えても困る!!(大号泣)です。自分で廃棄するのは気が引けますし…

私の利用した所は、買取やアルバム開封後トレカのみの配送も可とのことで、その点をしっかり確認してから注文しました。

あと、ご存知の方も多いと思いますが、代行に頼むと所謂ボーダーを教えてくれたりもします。当選確実というわけではないですけどね…

当落の日、震える手で確認しに行った所、噂に聞いていた個人情報大丈夫??って感じの頑張れば読み取れそうな穴開き表示で書かれた自分の名前と電話番号があり、無事当選していました!

大浮かれの私、どうやって我慢しようが緩む頬、上がる口角。この後起こる悲劇なんて知る由もなく、、、

 

重大ミス①

しばらくするとウッキウキの私の元へ当選メールがショップから届き、そこにはLINEまたはカトクへ本人確認情報を送るようにとの記載がありました。

ここで初めて自分の重大なミスに気づきます。

身分証明書がありません。

メールには、名前や電話番号等とともに身分証明書の写真を送れと書いてあったのです。

これは本当に100%私の確認不足により発生したのですが、本国ヨントンに参加するには、身分証明書が必要だったのです。

私が過去参加した日本のヨントンでは身分証明書は必要なく、あったとしても免許証やマイナンバーカードでなんとかなったと思います。

ですが!!本国ヨントンなのでもちろん韓国で開催されるわけです。そうなると私達日本人は外国人。日本の免許証やマイナンバーカードが身分証明書に使えるわけもなく、パスポートが必要になります。

商品ページをしっかり読んでみると、身分証がいること、また外国人はパスポートしか使えないとしっかり書いてありました。韓国語読むの邪魔くせえ〜ってテキトーに申し込んだ私が100%悪いですね…

 

一瞬で天国から地獄。血の気が引きました。

そこからX(旧Twitter)やらGoogle先生で検索しまくりブログや知恵袋を読みまくっていた所、当選したけど、パスポートがまだ届いていないと問い合わせしたいう投稿を発見。その方はパスポート申請済みのため、私とは状況が違いますが、ダメ元でLINEにて問い合わせてみることに。

送った内容はざっくりこんな感じです。

「確認を怠った私のミスで、身分証が必要なことを知らずパスポートがありません。申し訳ありません。もし可能であれば明日パスポートを申請しに行くので、とりあえず日本で使用される身分証で確認していただくことは可能でしょうか?」

というような文章を韓国語で作成し、元々必要だったその他の情報と、免許証・マイナンバーカードを個人情報のモザイク処理(名前と顔写真、生年月日だけが見える状態)をして一緒に送りました。(この時点平日19時)

 

すると翌日朝9時に返信があり、クレジットカード(申込名義と同名の物)の写真や注文情報のスクショを送るよう言われました。大慌てで撮影&送信。

最後に「確認できました!」とだけ送られてきたので、今回パスポートはどうしたらいいのかと聞いた所、「今回はパスポートいいけど、次回からは準備してから応募してね!(雑訳)」と返信が来ました。

 

という流れで、無事パスポート事件は解決しました。

代行を使う人は、こういう時のために注文情報のスクショを送ってくれるかの確認をしておいた方がいいと思います。あとちゃんと自名義のクレカの用意も。いや何よりパスポートを作ってください。

 

ヨントン当日

今回私はLINEでのヨントンでした。過去のヨントンはカトクかWith LIVEのアプリで進行されたため、LINEの画録の仕方がわからず、急遽母にビデオ電話かけてくれ〜と協力を頼み、練習しました。

ちなみに、カトク・LINEともに音声は録音されないので、音声が必要な人は別撮りできる端末を用意しなければいけません!

 

机にヨントン用のiPhoneと、録音用の旧端末と、画録に失敗した時用の画面直撮りiPhoneを準備しました。

あと、本国ヨントンは基本通訳がいないので、万が一自分の韓国語が伝わらなかった時に見せる用のカンペも用意しました。他にもラグがひどくて会話が困難だった場合や音声トラブルが発生した場合のために、韓国語に自信がある人も用意した方が安心かと思います。

今回私は問題なく会話できましたが、過去に自分の音声が届かずせっかくのヨントンで一言も話せなかった経験があるので…ああいう時パニックになって紙に書くとか咄嗟にできない人が多いと思います。私がそうだった。

 

重大ミス②

そうして準備満タンで待機をしていた私。

もうすぐ電話かけますよ〜というLINEもきました。(日本ヨントンではそんなことなかったからありがたい…)

しかしなかなか電話がかかってきません。

再度LINEが来ました。

「電話かけたけど繋がらなかったよ〜もう1回かけてみるけど、2回以上繋がらなかったらヨントンできないかもよろしく!あとでかけるからちょっと待っててね〜(雑訳)」

なぜ電話がかかってこなかったのか。

原因はおやすみモードです。

私はヨントン画録に通知が写り込んで欲しくなかったため、通知を切る目的でiPhoneをおやすみモードに設定していました。

おやすみモードを使うと通知が来なくなるのです。ですが、その設定のせいで、電話もかかってこなくなるという事に今回気づきました。

前回カトクでヨントンした時はおやすみモードでもかかってきたのにな??

もしかしたらiOSのアップデートでおやすみモードの仕様が変わったのか、LINEがそういう仕様なのか…調べてないのでわかりませんが(笑)、おやすみモードを使って通知を防ごうとするのは本当にやめた方がいいです。邪魔くさいですけど、設定開いて通知オフにするとかしましょう。笑

 

ヨントン本番

そしておやすみモードを解除して再度待機。

5分ほどして電話がかかってきました。

電話を取るなりいきなりスタッフさんに

「잠시만 기다려 주세요! Please wait for a moment. 少々お待ちください」(なんて書いてたのか画録確認した)

と書かれた紙を見せつけられ、一瞬でカメラをオフにされました。

本当に5秒ぐらいだけ見せられたので、日本語書いててくれてよかった〜!!母国語ってすごい。ちらっと見ただけで何書いてるか読める。

そこから2分半ほど待機して、ようやく推しが登場。

この2分半の待機時間が1番緊張しました。

緊張MAXのタイミングで推しが出てくるので、韓国語がめちゃめちゃ下手になる私。

めちゃめちゃスムーズに会話できた時用に話題を5個用意していたのですが、全然舌が回らず2個しか話せませんでした。笑

私みたいなことになりそうな人は、会話の自然さよりも、話題の優先順位を事前に考えておいて、絶対に伝えたい・話したい・聞きたいことを言い逃さないようにすることもオススメします!

 

 

総括

ここまで読んでくださった方々ありがとうございました!お疲れ様でした!!

ヨントン参加を考えている方のお力になれていれば幸いです。

まとめると、

  • 本国ヨントンに応募する前にパスポートを準備。
  • 必要な人は画録の練習。
  • 必要な人は録音用に別の端末を用意する。
  • 会話が上手くいかなかった時のためにカンペがあると安心できる。
  • 時間が足りなかった時のために話題に優先順位をつける。
  • ヨントン中に通知が入るのが嫌ならなんとなくでおやすみモードにするのではなく、設定から通知をオフにする。
  • 推しが出たら会話を楽しむ!

以上です!!
ちなみに今回私が誰とヨントンしたか、ここでは名前を出しませんが、過去の記事を読んでいただけるとすぐ分かります!その方です🫶

 

みなさん幸せなヲタク生活を送りましょう〜!