電撃発表
2022年7月20日12時00分。私はいつも通り仕事のお昼休憩に入った。呑気におにぎりを食べきり、Twitterを開くといきなりムンビョルさんに関するMAMAMOO Japanのツイートが目に入った。
Director's Cut : “Japan” Special Live…???
NHK“大阪”ホール…???
どうやらあのムンビョルが日本に、しかも大阪に来ると言うのだ。
一瞬理解できなかったが、理解した瞬間に涙が溢れて止まらなかった。職場だというのに。
実は最新アルバムC.I.T.Tのビデオ通話ファンサイン会(以下、ヨントン)にて、ムンビョルさんは私の質問にこんな回答をしていました。
(簡単に翻訳しますが、韓国語原文も書くので韓国語分かる人はそちらを参考にしてください。)
「日本でソロコンサートをする計画はありますか?」
「あ〜とてもやりたいです。本当に。会場さえあれば私は行くよ!会場が今ないの!会場があれば私はすぐ行きます!」(아 너무 하고싶죠. 진짜. 공연장만 있으면 나 갔지! 공연장... 지금 공연장이 없어~! 공연장 있으면 저 바로 갔습니다!)
このヨントンをしたのが5月21日。会場がないとムンビョルさんが嘆いていたので、そんなすぐに会場は見つからないと私はてっきり思い込んでいた。まさかその2ヶ月後に来日決定するとは思わず、不意打ちサプライズプレゼントをもらった私は涙が止まらなかった。
そうして、来日公演を公演日の1ヶ月前に電撃発表されたのですが、そのチケットの発売日程がまさかの6時間後の7月20日18時00分!!
さすがにアホちゃうかと思ったけど、先着購入に慣れていない私は神経をピリピリすり減らしながらも、無事1部2部両部のチケット購入を成功させました。
事前準備
コンサートが発表された時点で当日まであと1ヶ月という激ヤバスケジュールだったのですが、私の住んでいる大阪府では急激に新型コロナウイルスの陽性者数が増加し、毎日約二万人の陽性者数になっていたため、いつどうなるか分からないという緊張感と、もし、早々と用意したものの感染して行けない!なんて事になったら張り切って用意した物を見て虚しくなると思い、1週間前ぐらいから用意を始めました。
今回私がギリギリになって用意した物は、
- モバイルバッテリー
- ネームボード(応援ボード?)
- ムンビョルさんへの手紙
の3点です。
以前からいろんなイベントへ行っていたものの、1日中外にいるなんてことはなかったので、モバイルバッテリーは持っていなかったのですが、今回は1日2公演見るという事で、さすがにスマホの充電が不安になり、1週間前にモバイルバッテリーを楽天で購入。
ネームボードは約7年のオタク人生ですが、うちわも作った事のない素人のため、「韓国アイドル ネームボード 作り方」などと検索して3〜4日かけてちまちま作り、前日に完成。
ムンビョルさんへの手紙。これも前日。ムンビョルさんがどうやらスヌーピーにハマってるっぽいので、たまたま持っていたスヌーピーの便箋&封筒(しかも星柄!)。星柄の便箋が2枚しか無かったから2枚に収めるつもりが、心を込めすぎて3枚目に突入してしまい、3枚目だけちょっと柄の違うスヌーピーになりました。笑
当日
無事感染することなく8月20日を迎えました。
いつもはイベントの前日〜長くても3日前ぐらいから緊張し始めるのに、今回は2週間前ぐらいから緊張し始め、それに加えて絶対感染しないようにとコロナ禍始まって以来最大レベルの神経質になって、気が気でない2週間でした。
MAMAMOOのコンサートのために買ったものの、コロナにより中止になってしまい、ずっと奥にしまわれていたムボン(ペンライト)も3年越しにようやく使えます。
ちなみに私は1部は1人で、2部は母と2人で参戦することになっていた為、朝から1人で緊張しながら会場へ向かいました。
会場では既に入場列が形成されていて、私は訳も分からずとりあえず最後尾へ。
開場時間を過ぎてもなかなか進まない列に疑問に思いながらなんとか入場し、一目散にグッズ受取列に並びました。
今回、グッズ購入は事前予約購入と当日販売があったのですが、当日購入では売り切れの可能性があるとのことで、私は事前予約を選択しました。
その為、公演前に受け取りに行ったのですが、事前購入票(各自印刷し値段やオーダー番号等を記入した物)を持参し、身分証明書にて本人確認後受取という流れだったので、このペーパーレス時代にもっと効率的な方法はなかったのか…?と思ったりもしました。
グッズ受け取り後、朝から緊張でまともな食事をとれていなかった私は、コンビニで買ったウィダーインゼリーを人気の少ない所で隠れて飲み干し、いざ座席へ!!!
と、ここで1部編に行きたいのですが、なぜかめっちゃ長くなったので、2回に分けて更新します!